我が家には3歳と5歳の子供がいます。
常日頃、Netflixで様々なアニメを観たり、映画を観ていてテレビにはとてもお世話になっています。
中でもドラえもんは大好きでアニメもほぼ毎日見ています。
ドラえもんの映画ももちろん大好きで特に「のび太の新恐竜」と「のび太の恐竜2006」は10回近くはリピートしているのではないかと思います。
この春のドラえもんの映画は「のび太の地球交響楽(のびたのちきゅうしんふぉにー)」ということで、
内容も面白そうだし、ドラえもんが大好きだし、春休みの思い出作りに行ってみようか!ということで、夫を引き連れ4人で観に行きました。
結果、
3歳児にはまだ早かった!!ということがわかりました。
この記事では、
映画ドラえもんの推奨年齢と、子連れにおすすめの座席、時間帯など
これからドラえもんの映画を見に行こうかなと考えている親子に向け、知っておいて損はない情報を書いていきます!
のび太の地球交響楽とは?
音楽を題材にしたストーリーになります。
上映時間は1時間55分です。
映画オリジナルのキャラクターであるミッカは愛嬌のあるとてもかわいらしい女の子で、チャッペックはミッカと一緒に過ごしているお世話係のロボットになります。
ドラえもんと言えば子供向けの映画だと思いますが、音楽が好きな大人や吹奏楽部の中高生・大学生にも楽しめる内容でしたよ!
私も映画館でドラえもんを見るのは小学生のとき以来でしたが最後まで楽しめる映画でした。
どんな人が観に来ていたか
予想していた通り、ほとんどが親子連れでした。
年齢は小学生(低学年〜高学年問わず)が多く、中学生や高校生と思われる人たちは親なしで友達同士で観に来ていました。
私たち家族の前に座っていた人も中学生くらいの男の子3人組でしたよ。
20代〜30代くらいの男女や同性同士で観に来ている方々もいました!
ドラえもんは老若男女問わず愛される映画なんだなと実感しました。
おすすめの座席は?
私たちは前日にネットで席を予約しました。
その時はまだ5組ほどしかいなかったので後ろの方の座席にしました。
前後3列ほど誰もいない席を選びましたが、当日チケットを買う人も多くパラパラと人がいました。
上映が始まる頃には30組は座っていたと思います。
私たちの前にも人が座り、2列後ろにも人がいました。
全体的に後方に人が集まっており、前の方の席はほぼ空いていました。
これはドラえもんの映画だけではなく映画館で視聴する際全てに言えることですが、やはり映画は後ろの方で見る方が見やすいですもんね。
3歳は途中で立ってしまい、前の人の座席を触ってしまったので、できるだけ前に人がいない席を選ぶのがベストだと思いました。
(今回みたいに前日にネット予約をすると当日人が来てしまうこともありますが)
おすすめの時間帯は?
我が家は朝一番に上映される8:15開始のドラえもんを観に行きました。
映画館に着いたのは7:50で、人はすごく少なく20名いるかいないかくらいでした。
同時間に「おしり探偵」の映画も上映されていましたが子供は少なかったです(大人も)。
ドラえもんの映画が10:15に終わり、チケット売り場に行くと数え切れないくらいの人がいました。
ポップコーン売り場も ものすごい行列で受け取れるまでに何分かかるの?という状況でしたので、朝一番上映のドラえもんにしてよかったーと心の底から思いました。
早起きは辛いが子連れには朝一番の上映がベスト!
→なぜなら人が少ないからチケット購入、ポップコーン・ジュース購入がスムーズ!
ゆとりある空間で映画を観れるので親の精神的不安も幾分か取り除ける!
購入したもの
映画といえばポップコーンですよね。
暗い中でこぼしてしまうおそれがありましたが購入しました。
ジュースも欲しいと言われました
が、映画館のジュースは案外大きいのと、
たくさん飲みすぎてトイレ!トイレ!となるのも嫌だったのと、
我慢しすぎてお漏らししてしまう可能性もあったのでジュースは買いませんでした。
ポップコーンを食べると喉が乾いてしまうだろうなと思いましたが、そうなったら退室して持参のお茶を飲んでもらおうと考えていました。
結果、
ポップコーンがなくなるとまだ食べたいとは言われましたが、もうないよというと納得してくれました。
上映前からポップコーンを食べてお茶も飲んでいたこともあり上映中に水分を欲しがることはありませんでした。
3歳児が早いと思った理由
なんだかんだで映画を観終えることができましたが、3歳には以下の点にて早かったなと思いました。
・ドラえもんの映画は1時間55分と約2時間あるので途中で飽きてしまう
・途中で飽きてしまうことから席から立ってしまう
・席を立って前の座席を触ってしまうことから前の座席の人に迷惑がかかる
・ポップコーンがなくなってからザワザワしてしまう
・気になる物が映ると「なに? なに?」とおしゃべりしてしまう
・「音楽」を題材にしている映画だったので3歳にはあまり興味はなかった
ドラえもんの映画は約2時間もあるので長いんですよね。
いくらNetflix大好きな3歳児でも2時間の着席は難しかったです。
背もまだ低いので立ちたい時に立つくらいはいいかなと思いましたが、前後に人がいる状況で自由に立たせるのは他のお客さんに迷惑がかかるのが気掛かりでした。
本当に無理な状況になったら退室することも一つの対策ですね。
また、なぜなぜ期の3歳は映画を観ても気になることがたくさんありました。
コソコソ話していても他のお客さんに迷惑がかからないか心配でした。
今回のドラえもんは「音楽」を題材にしていて3歳はあまり興味がない内容だったなと思いました。
恐竜や動物など本人が好きなものが題材であれば最後まで着席して観れたのではないでしょうか。
何歳からなら大丈夫?
3歳児は難しかったですが、5歳の上の子はしっかりと座って観ることができました。
子供の性格や興味によるので一概には言えませんが、5歳(年長)くらいからなら落ち着いて観ることはできると思います。
帰り際に客層を観察していましたが、
3歳くらいの子は、、いませんでした、、。
小さくても5歳くらいの子が多かったかな?という印象でした。
やはり対象年齢は5歳くらいなのかなと実感しました。
ちなみに、
1年前の2歳時にアンパンマンの映画を観に行ったことはありました。
その時は上映時間も1時間ほどだったので最後まで椅子に座って観ることはできていましたよ。
まとめ
3歳児がドラえもんの映画を観るのは早いと思う理由と、子連れ映画のポイントをまとめます!
・2時間は長く、ずっと座っていることは難しい
→ただし、興味のある題材であれば3歳児でも観ることはできる。
・座席は前後左右人がいない席を狙う!
・上映時間は朝1番がベスト!
・ポップコーンは購入してもいいが落とさないように注意が必要!
→ポップコーンがなくなったら、グズグズされることを覚悟して購入!
・ジュースはトイレが近くなるので控える!
3歳児には「アンパンマン」や「おかあさんといっしょ」など声を出してもいい映画や、
好きな題材の映画を観るのがいいですね!
5歳になると映画の幅も少しずつ広がっていくので、
春休みや夏・冬休みなど子供の好きな映画が上映されていたら思い出作りに観にいくのもおすすめです!